壁に向かって
人生にはいろいろな壁がありますが、テニスには壁打ちというものがあります! 練習方法の一つですね。中学生のころは、毎朝、学校の体育館の壁を相手にしていました。壁打ちはいわばネットの位置に壁があるようなものなので、打ったボールが直ぐに自分に返ってきてしまうので、速い準備が必要です。 体育館は、床が木製でワックスのようなコーティングがされていてバウンドが滑ってくるので、初めのうちは続けて打ち返すことができませんでした。気がついたら、体育館の壁一周がカッパカパになり、体育の教員に怒られてよく追い掛け回されていました。卒業して30年弱ですが、未だにカッパカパだそうで、学校にいくらか寄付するように言われています… 今週、1年ぶりにやりました。久々にやると、足が動かないのは仕方がないとして、ボール半分か1個分、体に近いところで打ってしまうことが多く、つまった感じになってます。ボールから離れるのが怖くて、できるだけ近いところで打ちたくなっているのだと思います。 思うようにはいかずストレスになるような、ボクシングでいうサンドバックのようでストレス発散できるような…運動にはなると思います。 そういえば、テニスコートでまともな相手と打ち合うことは、もう数年やっていませんね。 場所は、国立競技場の向かいの東京体育館の敷地内にあり、新国立競技場の工事の様子が見えました。予定通り、屋根はつくのでしょうか…
テニス壁打ち @ 東京体育館 アングル正面から テニス壁打ち @ 東京体育館 アングル後方から ⇦ 投票ボタン クリック、ありがとうございます!