鍼灸院神尾のんびりブログ

埼玉県所沢市で鍼灸院をしています。

アメリカって限界?

us.jpgあまりマスコミには出てこない、というか出せない話として、アメリカが来月8/2に国家デフォルトとなりそうという見かたがあります。 どうやらアメリカという国は何かを生産して、それを経済基盤とするよりも、お金を横から横へ流すことで経済が成り立っているようです。要は借金を重ね、いよいよ8/2には、国民がいくら稼いでも、国家の借金に追いつけなくなる

ということでしょうか。   言い換えれば、アメリカ国債を自国の中央銀行が買い取っているという状況でそのやり取りが限界に来ているようです。オバマ政権はなんとかそのデッドラインを後に引き伸ばそうと延命を試みているようですが、8/2でなくても8月中が限界という見かたがあります。 出口見えない米債務協議、米金融市場は8月の嵐に身構え ロイター 7月26日(火)12時17分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110726-00000639-reu-bus_all しかし、そんなアメリカという国家が破産するようなことが起きたらどうなるのでしょう?日本は言うまでもないですが、世界恐慌が本格的に始まるのではないでしょうか? 第二次世界大戦時のように、世界恐慌の後に来るものは戦争なわけで、そういった流れが気になります。そういった流れと現在の日本の状況も無関係ではない気がしています。